fc2ブログ
ギャラリーたまごnoたまご
「たまご」のひとりごとあれこれ。
プロフィール

tamago66

Author:tamago66
児童画家
えいこ・いのうえ



お問い合わせ

お問い合わせ、ご連絡は下記からどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:



最近の記事



月別アーカイブ



カテゴリー



カレンダー

09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



世紀の日本画
日本美術院再興100年展をみてきました。
去年は近代美術館で竹内栖鳳の猫がみたいと
出かけたら後期展示でみのがしました。
ところが今回は後期展示で狩野芳崖の悲母観音を
みることができました。
日曜美術館の再放送がこの芳崖を取り上げていました。
日本画家の山口晃さんの解説も良かったです。
絶筆の非母観音は芳崖の奥様が亡くなられて
観音さまの面立ちをやさしく仕上げたのだ…ということだった。
イツごろか忘れたけどこの作品をデパートでみて
自殺をしなかったという女性の記事を読んだことがあった。
誰が書いた記事だったんだろう。
その女性が多分悲愴な感じでこの会場の前を通ると
守衛さんがいい感じの絵があるよ!
この絵をみてから田舎に帰りなさい…とかすすめたそうです。
この100年展の会場でこの作品に出会ってその記事のことを
思い出しました。
その女性の気持ちが、なるほど!とわかるようでした。
この芳崖は54歳のとき亡くなるのですが、
この悲母観音は絶筆だったというのだから…この作品は、
これからも人々を救うのだと思う!
スポンサーサイト





この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://tamago66.blog76.fc2.com/tb.php/327-18005821