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ぶらぶら美術館
先日の再放送がルーブル美術館だった。
国立新美術館の学芸員の解説がみごとだった。
フェルメールの天文学者をみたとき、わたしは
アクリル板に入っていたけどハーグで見たときは
どうだっけ~ぐらいだもんね。ところが
絵の中においてある書物の解説をしていた。
お部屋が変わると今度は中野京子さんが
ムリーリョの少年の絵とフランソワ・ブーシェの
お尻をだしてる絵画のかいせつだった。
どんだけ中世ヨーロッパを研究してんだ?
と感心をした。
PCを検索するとぶらぶら美術館・博物館が
たくさん検索できた。新刊がでたばっかりと
TVの解説の通りルーブル展も編集されていた。
HPのなかには解説がまちがってる~とか
素人くさいという指摘もあった。
日テレとしては、学芸員向けの番組を作る
つもりはないようだ
そのぐらいの解釈だと、楽しめるかも。
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言葉とイメージ
とてもシュールレアリズムがすき!ぐらいでは書けない
ルネ・マグリット展マグリット美術館印刷の葉書が
来ていたけどこの美術館2009年ベルギー王立美術館の
一角に出来た美術館だったとか。あれだけの作品を
アトリエで管理していたなんて~
マグリットという人は案外目立たないフツーの生活を
送っている。それは、「目に見える思考」といって
超幻想だったりしないアート。そこがこれだけの人気を博している
のだと思う。翌日検索すると出てこないHPがあったり
やはりSHOPで画集買うべきだった。
私が買ってきたシーツを被ったような男女
それが1928の「恋人たち」だった。
この作品だってお母さんが1912に入水自殺をとげたとき
パジャマで顔が覆われていたとか
この自殺もキリストの顔につばを吐いてみろ!といわれて
近くの池に飛び込んでしまったなんていつか読んだけど・・・
これオフレコかも。息子マグリットよりキリストだったの?
それもシュウルー。その悲しみから6年後に描いたのが「恋人たち」?
パリに出てキリコの「愛の歌」に涙が止まらなかったと・・・。
その作品がみたかった。それも画集!買わなかった~
マグリットのイメージにつかった「ゴルゴンダ」は完成されすぎている
でも「天空の筋肉」はどんな作品だったかな~。
これぐらいのタイトルがつけられる作品をかきたいよね~と
娘と話していたところだった。
1936にはNYで個展で1965には近代美術館で
1992にはメトロポリタンで回顧展
このマグリット展は京都へ巡回?行けないな~。



VOCA展
40歳までの公募展は気になるので上野の美術館の
DMをたよりに書いてみよう
いつもそうだけど予備知識なしで鑑賞する
それでもその日は、上野の虫のような花見客に圧倒
されて・・・鑑賞がいい加減になった。
引き上げてから気になっていた作家をパソコンで
検索しているけど・・・みつからなかった。
でも気に入った作家榮水亜樹さん
に出会えた。
大賞奨励賞など受賞者はかんたんにわかる。
また選者の選考理由なんかも読める。
支持体と絵の具の合体だとか言うけど
どういうこと?だもんね。
はじめに鑑賞者に訴えるものを描いてほしい。
はじめに高度な技術でもいいけれど
訴える力がなくなってしまったら
可能性もなんにもないよね。
平面の可能性を拓く公募展だとか~
2016のVOCA展も楽しみにしたい。