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世紀の日本画
日本美術院再興100年展をみてきました。
去年は近代美術館で竹内栖鳳の猫がみたいと
出かけたら後期展示でみのがしました。
ところが今回は後期展示で狩野芳崖の悲母観音を
みることができました。
日曜美術館の再放送がこの芳崖を取り上げていました。
日本画家の山口晃さんの解説も良かったです。
絶筆の非母観音は芳崖の奥様が亡くなられて
観音さまの面立ちをやさしく仕上げたのだ…ということだった。
イツごろか忘れたけどこの作品をデパートでみて
自殺をしなかったという女性の記事を読んだことがあった。
誰が書いた記事だったんだろう。
その女性が多分悲愴な感じでこの会場の前を通ると
守衛さんがいい感じの絵があるよ!
この絵をみてから田舎に帰りなさい…とかすすめたそうです。
この100年展の会場でこの作品に出会ってその記事のことを
思い出しました。
その女性の気持ちが、なるほど!とわかるようでした。
この芳崖は54歳のとき亡くなるのですが、
この悲母観音は絶筆だったというのだから…この作品は、
これからも人々を救うのだと思う!
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ART FAIR 東京
五美大展に上京して娘のアパートの引越しのお手伝いの
雑用をぬって川口の友達と川鍋美術館へでかけたり
アクロバット級の上京でした。アートフェアーにも行きたい
も帰郷の日9日実行。銀座で降りてもいけるよね・・・と
わざわざ数寄屋橋の出口をでてしまったので方向音痴になる!
そこで昔は利用したことがなかった数寄屋橋交番で
きいちゃいました。イケメンのお巡りさんが銀座1丁目の方を
指して丁寧に教えてくれました。
さてあの広い国際フォーラムへ到着すると当日券の列があって
500円割引の料金で見ることができた。
3日間のイベントなんて知らなくて9日は最終日
美術館では撮影禁止の習慣があるから撮影しないでいると
若い子はどんどんシャメしていた。
ためなが・日動・西村画廊も入っていた。
ソウルのギャラリーは出かけたことがあったので覗くと
2000000-の男子の彫刻があった。
どのブースも欲しい作品があっても問い合わせる段階じゃない
のでこのフェスは主催者側のフェスだ!と力を落とす私がいた。
城戸真亜子の絵の前を2度通過するとおっさんが「城戸真亜子だ!」と
いったら反対側の壁に本人がいて・・・やはり綺麗な人だった。
作品は極彩色な絵ではなくて波動のように波を描いていた。
フェスの感想は、撮影は許可しない方がいいとおもった。
売り買いの場所なんだからです。