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カーテンのある静物
セザンヌだ!とお分かりの方はすごい。ヒストリーチャンネルの世界の名画で
セザンヌをみた。知ってるはずのセザンヌにはレスタックに内縁の妻がいて
そこに長居をしていたところ仕送りをしていた父にばれて仕送りも半分になり
エクサンプロバンスの実家に帰ることになった。その年47歳、1年後お父さんが亡くなる
。奥さんとして迎えたのもその年だったと。相続をしてお金の心配が無くなりセザンヌは
セザンヌ流の構図にこだわるようになったと。
あ~やはり経済が潤沢にまわらないと絵はかけないんですね~。
67歳まで描きまくってずぶぬれになってスケッチしたことが原因で
肺炎で亡くなったそうです。生前アトリエまで画商が
買占めにやってきたそうだから人生にくい無しですね!
今もそのままになっているアトリエはでかけてみたいところ。



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森村泰昌が見た映画
「ブリューゲルの動く絵」のことを8日の日経に書いていた。やっぱり!だった。
静止画像と映画のちがいを書いていたが、わたしも父ピーテレルブリューゲル
(1525-1569)を検索していた。
44歳で父が亡くなったとき兄のブリューゲルは5歳弟のヤンは1歳だったと・・・・。
そのご伯母が引き取って絵画教育をしたとあった。
お父さんがあんなに代表作を残したのは1560年~1569の9年間だけだったと
毎日製作!それでも間見合わないそんな画面の中を動かすと言うのだから
興味がありますね。



絵が動きだす映画
日経の文化往来にあった。早くみたい。
あの名画に入り込んでなりすましている作家さん
みたいだけど。「ブリューゲルの動く絵」500人の俳優を
100人のスタッフが動かしたという動く絵なんです。
衣装も当時のリアルさを出すために手染めで手縫い
なそうです。17日公開なそうです。

池袋モンパルナス

昔フランスの画家たちがラルーシュに集まったように
池袋に集まった場所を池袋モンパルナスと
今朝のアートシーンで紹介していた。
その時代より先とおもうけど21Cさんがシダネル展を
訪ねていた。フランスをゆっくり描けばこうなるかな?
と言う作風だったが愛好者が多いということは
強みでもある。埼玉近代美術館と公園の風景は
シダネル作品の残像を残しそうなところ!何度でも
訪ねたいところだけど・・・。