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エドワード ホッパー
昨日は原子力運営の最高責任者という方がフランスからいらしていた。
そのかたが女性であることがうれしかった。アメリカの専門委員会も世界中が
協力してくれている。
廃棄に向けても十年がかりだとか・・・ただただ収束に向かって欲しい。
エドワード ホッパーを10秒美術館さんが取り上げていたので今日は
わたしもとりあげてみました。どうしてかって1909の夏のインテリアは
みたことがなかったからです。ホテルと言う作品はポスターだけどもっています。
するとギャラリーのお客様はかならず誰のさくひん?とたずねる。
そのときに10秒美術館さんのようにホッパーの孤独をうまく伝える事ができるように
なりたい!学芸員さんのようにホッパーの孤独を研究したい。
でも被災地だから支援にむかいたい・・・。
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ヘレン オクセンバリー
また被災した14時何分かに岩手県北部に震度3の地震があった。
春なのに昨日からぼた雪がふっている。またその雪が降り始めた。
それでも被災地では復興の準備をしていた。
市や町では仮設住宅の準備を急いでいるようだが13,000人非難しているところに
30戸の住宅なんて歯がゆい!しかも抽選だとか期限まであるとか。
でも皆が精一杯のところで働いている。
なのでこれからはできる事を出来るところで支援していけばいい。
そんなとき「あかちゃんの絵本」をみつけた。
1981ロンドンで発売されたオクセンバリーの絵本です。
これが文化出版から日本語で発売されていた。
NYの本屋さんで見つけた子供のお稽古を描いた4冊も大好きな絵本です。
先日「あかちゃんがやってきた」を新刊紹介でみつけて本屋さんに
予約した。すると震災後なのに本屋さんへは届いたと電話があった。
でもガソリン不足でとりにいけないでいます。
夫婦で描かれた絵本だと解説があった。谷川俊太郎さん訳
新刊を楽しみにしているところです。





ゴブスタイン
夕食の準備をしていたら3度も地震があった。
仙台に今夜震度4の地震があるでしょうと気象庁の予告
3・11にはなかったの?
被災地からは悲しいLIVEが続いています。
中学の卒業式や高校の合格発表があった。
気仙沼の中学生のコメントには泣いた。
顔中ぐしゃぐしゃにしながら津波を乗り越えようとする
気丈な答辞であった。高田高校では全員合格!
この子供たちが被災地を復興させるんだな~と、
頼んだよ!という思いでずっとTVをみていた。
もっともっと前から好きな絵本はゴブスタイン
わかいころ画家と作家を買い込んで
仕事が出来なくてめくってはため息をついていた。
ゴブスタインの省略した線がすき
それだけではない・・・とおもっていたら
末盛千枝子さんがゴブスタインに会った時のことを
かかれていた。すえもりブックスの最後の絵本だという
コールディーのお人形を近くの書店で買うことが出来ました。
翻訳もしあわせそうなんです。誰なの?とおもったら
末盛さんでした。ゴブスタインには、なにか悲しみのひと刷毛があると
おしゃっていた。なるほど・・・。
わたしはゴブスタインのデッサンがズレてるところが好きなんです。
2度目の結婚相手は17歳も年下なんだって・・・
きっと彼女にあったらズレてるとおもうの。画家と作家は名作です!!







即興詩人
悲痛!原発の放射能のレベルが100シーベルまであがったと東京電力。
現場で作業にあたる方々のご心痛と苦労にもう申し上げる言葉もありません。
どうか回避へ向かいますようにねがっております。
きのうは2時46分被災地では・・・犠牲者への黙祷がささげられた。
今後3・11のこの時間絶対に忘れる事なく祈られることでしょう。
TVでは、悲しいLIVEが報道されています。
わたしは室内でコートとマフラーで暖房費を節約している。
布団にもぐって末盛千枝子さんの著書を読んでいた。
すると安野光雅さんを講演にお招きした時の末盛さんとの対談があって
安野さんは「即興詩人」のことを話されていた。先月の日経の
わたしの履歴書が安野光雅さんで「即興詩人」は座右の書であると
絶賛していたのでそれから本屋さんを訪ねると森鴎外を
探すのですが漫画コーナーに阻まれて文豪のコーナーが無い!のです。
もりおうがい・・・?なんていう貝ですか?などというお嬢さんが多数とか
なんでも古本屋にもあまり出ないとか?わたしもその名作にふれてみたい!


モディリアーニ
3月11日モディリアーニを書こうと検索しているところに突然地震に見舞われた!
パソコンを閉じて次の作業をと思っていたらそのまま揺れが加速した。
それが今まで経験した事のない長いものだった。その間何も出来ずに
気がついたら停電していた。絶え間なく来る余震。それがTVの
ような惨事を招いていたとは知らなかった。2日後テレビを見て驚いた。
携帯にはたくさんのメールが届いていた。本当にご心配をおかけしました。
岩手宮城福島の巨大災害に何かできる事があったらお手伝いをしたいと
考えています。いまは給湯器が壊れていつ回復するかわからない自宅で
とりとめのないことを考えています。
足長おじさんをやってみたいとか?それは無理か!お金が無いから。
それではモジーのことでも考えて見ます。
2008年8月岩手県立美術館にきていたことがあった。
そのころは芸術的なシュザンヌのことばかり気になっていた。
なにか検索しているとモジーがなくなって
シュザンヌは両親のところに相談にいったら
冷たくあしらわれたと!いかにもフランス的だな~!とおもった。
モジーに戻ると、もともと彫刻家志望の彼が
体が弱かったので絵画に転向した!その彫刻的な絵画がわたしは好きだった。
破天荒なハンサムボーイが生前絵が売れなくて散々な生活をおくる映画は
BSでみたことがある。その作品がセントルイス美術館に収蔵されたり
パリ中にも収蔵されている。
「10秒美術館」さんの取り上げていたエルビラの作品がいい。



レオナール・フジタ
19日~ポーラ美術館で私のパリ私のアトリエが開催されると日経。
フジタはいつでも何度でも観たいとおもう。
それはいつでも筆と墨そして線だと本人がいっているからと思う。
その線がパリで認められたことも書いている。

アトリエの猫は、迷い猫が2匹に3匹に増えてモデルを待ってる時間に描いたり
裸婦の隣にかいたりして猫の絵が増えていったそうです。
講談社の猫の本が画文集になっていて読んでみると
その線は直感力しか信じないと言っていて、書き直したりしない!とあった。
そういわれて猫と少女をみるとよくわかる・・・頭を使った線を否定していた。
その線をみてみたいのですが・・・箱根のポーラ美術館なんです~