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黄色い家
仕事をしなきゃ(儲かってないと仕事とはいわないらしい)
そうおもっていると、またハイビジョンでゴッホとゴーギャンをやっていた。
VTRだったけれどつい観てしまう。
ゴッホは不器用で宗教家だから大変だーー。
アルルでゴーギャンを待っている様子などはまるで親愛なるゴッホ。
そしてよくパリで画商をしていた弟テオに手紙をかく手紙魔。
当時アルルの生活費はテオからの送金。300Fは当時多くないですね
と学芸員。
アルルの部屋はいまはないそうだけどこの黄い家で(壁はブルーね。)
ひまわりを描いて待っていたゴッホ。
こんなに待ち焦がれていたゴーギャンと何が引きがねだったんだろうと
見ていた・・・
ゴーギャンは画面の効果を考えて描くのだけどゴッホは
ひたすら風景にせまるだけ。
不器用な絵を描いているところに
ゴーギャンの絵がパリの画廊で1点売れた!
このことがゴッホを不安にさせたんだと思った。
そればかりじゃないんだろうけど
耳を切断してからゴッホはサンレミの精神病院に自分から入院した。
病室で描いた絵は、自分のイメージを次々と描いていた。
その後、終焉の地オーベルシュールの作品も同じ。
やはりノーマルではいけない(描けない)んだよ!
億で落札する絵なんか描けないよ~~~!
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